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CINEMA INDEX ・硫黄島からの手紙 ・コンタクト ・エニグマ ・日米アニメ・ワールドカップ ・海もの映画 ・良質なサスペンス ・12人の怒れる人々 ・SF映画の楽しみ方 ・ふたつの「泥の河」 ・「Kill Bill」見る? ・なつかシネマ |
■「コンタクト」 NHKのBSでジョディー・フォスター主演の「コンタクト」を見ました。3度目です。 同じ映画を何度も見る事はあまりしません。 でも今回は、先日TVで紹介していたプエルトルコのアレシボ電波望遠鏡観測所が出てきたり、初めて気がつくことが多くて、いつの間にか最後まで見てしまいました。最近、SF映画の新作が出てないので、大変満足しました。 地球外生命体探査「SETI計画」の話です。 地球外生命体はどんな姿形をしているのか。 一番近い恒星までは4光年もかかるのに、移動手段はどうするのか。 どうやって意思の伝達をするのか。 誰にも判らないことばかりですが、今では、私でも多少の知識がありますから、あまり奇想天外な話は受け入れられません。 この難題を楽しく処理していて、まさにSFエンターテイメントだと感じました。 「カール・セーガン博士に捧ぐ」とラスト・クレジットがありました。 カール・セーガンは1996年に亡くなられたこの映画の原作者です。 「カール・セーガン」でグーグルしてみると、天文学者でSF作家、そしてNASAの惑星探査の指導者でもあったとのこと。それで納得しました。地球外生物との接触という最もSFエンターテイメントなテーマなのに現実味があるんです。 広大な宇宙空間で地球上の生物は一人ぼっちなのか。知的地球外生物とコンタクトをとれたら…。 誰もが考える夢のお話を実際にNASAで火星探査を指揮した作者が夢を語ってくれてます。 スターウォーズがSF映画のファンタスティック部門第1位なら、リアルスティック部門第1位と言ってもいいのではないでしょうか。日本の描き方が気になると言う方がいますが、そこはご愛嬌。 今の宇宙探査の現状を踏まえて空想でき得る限界のところでの素晴らしいお話です。 カール・セーガン著書を調べてみるとかなりありました。これから少しセーガン博士の世界に浸ってみたいと思っています。 そういえば、今年はスティルバーグの「宇宙戦争」がありました。 原作はH・G・ウェルズが107年前(1898年)に発表したSFの古典ですから、期待せず見に行きましたが、案の定、タコ星人が出てきてしまいました。 スティルバーグは「未知との遭遇」や「E・T」でも楽しい地球外生物を出現させてくれてましたから、予想通りです。ハラハラドキドキの楽しい映画ですが、これを今のSF映画のジャンルに入れるのはちょっとばかり悲しいです。もう、21世紀なのですから。 |
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