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SF映画の楽しみ方 04/4/19

TVの深夜放送で久しぶりに「アビス」を見ました。4回目かな、でも楽しめました。

SF映画は好きです。
何といっても、まだ実現していないモノや発見・遭遇していないモノを見ることができる。これが一番の理由です。だから、登場する大道具・小道具やエイリアンが如何に臨場感があるかがポイントで、想像力の乏しいモノだったりするといっぺんで興醒めしてしまいます。

誰も見たことのないエイリアンをなるほどと納得させる形で具体化する事なんてできるのでしょうか。SF映画を見る度に、その期待感は薄れていきます。
巨匠スティルバーグはサービス精神満点にエイリアンを描きすぎるので、はなからSF映画の範疇から除外しています。

「アビス」も火の鳥のような宇宙人は辛いのですが、それを除けば液体酸素や仮死状態のエピソード、海底基地の臨場感など大満足の1本です。

今まで見たSF映画のベストを選ぶと、
第1位は「エイリアン」(part1、1979年)。
H・R・ギガーのデザインしたエイリアン、寂れた宇宙船などは大感激、リアリティーに美しさがプラスされ、私の中では未だに衰えておりません。文句なく断トツの第1位です。

第2位は「2001年宇宙の旅」(1968年)。
スタンリー・キューブリック監督の金字塔。頭で考えられない宇宙の神秘を、モノリス(黒石板)という形で示した点ですね、今でも宇宙は説明不能・意味不明です。とにかく不気味。

第3位は「猿の惑星」(part1、1968年)。
このストーリーは後をひきました。あれからパート5まで作られ、2001年にリメイクまで作られたのは納得できます。ただ続編になるほど理屈合わせが目立って悲しいです。

こう並べると皆古いし、無難な所を挙げてますね。地味なSF映画は低予算で、リアリティーがなくなるからしょうがないんです。

第4位はジョディー・フォスターの「コンタクト」(1997年)。
実際に行われている地球外生命体の探査計画(SETI計画)をベースにしたお話ですから、リアリティーは十分なのですが、何せ題名がコンタクト(接触)です、スティルバーグ風のエイリアンが出て来たらどうしようと思ってましたが、うまく逃げてくれて一安心。ストーリーも十分満足できました。(日本のシーンだけは我慢が必要。)
私もSETI計画に参加したことがありましたが、興味のある方はこちらからどうぞ!    ただし私は既に退会しております。
http://www.planetary.or.jp/setiathome/home_japanese.html

番外でもう一つ、火星の人面岩をヒントにした「ミッション・トゥー・マーズ」(2000年)、後半はSF映画というよりNHK教育TVの宇宙シリーズのようなつくりです。残念な事に人面岩が角度によっては全然そう見えない事が判ってしまったので、ドキドキ半減ですけど。
最近のSF映画ではこれぐらいしか見当たらないのが寂びしいです。


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