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CINEMA INDEX ・硫黄島からの手紙 ・コンタクト ・エニグマ ・日米アニメ・ワールドカップ ・海もの映画 ・良質なサスペンス ・12人の怒れる人々 ・SF映画の楽しみ方 ・ふたつの「泥の河」 ・「Kill Bill」見る? ・なつかシネマ |
■12人の怒れる人々 4月23日、裁判員法案が衆議院を通過したそうです。・・・・・・? 裁判員法案の裁判員制度とは、新聞によると「二十歳以上の国民の中から無作為抽出で選ばれた裁判員六人がプロの裁判官三人とともに、殺人など重大な刑事事件の審理を行い、有罪・無罪の決定や量刑を判断するという新しい仕組みだ。市民の健全な社会常識と多様な価値観を審理に反映し、裁判の質を高め、開かれた司法を目指すのが導入の狙いである。 」ですと。 日弁連裁判員制度コーナー Yahoo!news 司法制度改革推進本部(首相官邸) アメリカの陪審員制度のようなものですね。映画で見てるから、なんとなく判りました。 なるほど、なるほど。と、ここまではいいけど。 制度はなんとなく判りましたが、裁判員は二十歳以上の国民の中から無作為抽出となってますよー。ということは、二十歳以上の人は誰でもその可能性があるということです。し、し、しかもですよ、審理するのは殺人など重大な刑事事件ときてます。 「聞いてないよ!」と言いたくなりました。 いつからこんな法案を審議してたのでしょうか。国民が最近の裁判は市民の健全な社会常識と多様な価値観が反映されてないから、やっぱり一般人を交えて裁判をすべきです。と国会議員に意見陳情をしたのでしょうか。 よくわかりません。 どうやら細部はまだこれからのようですが、ビックリしました。 開かれた司法にするためには、一般市民を参加させる前に他にやることがあるような気がしますが。 そんな折、深夜TVでヘンリー・フォンダ主演の「12人の怒れる人々」(1957年制作)を放映していて、ついつい、真剣に見てしまいました。 面白い映画なんですけど、ビックリニュースの後だけに複雑な心境でした。 特に、我が身に降りかかってくるかもしれないと思うと、イントロ部分で、仕事だ。大事な用がある。見たいTVが…。と全員がぼやくシーンがひと事とは思えませんでした。 この映画は名作で、1997年にはジャック・レモン主演でリメイクもされてますから、見た方も多いと思います。また、日本版の「12人の優しい日本人」(監督:中原俊、脚本:三谷幸喜)も楽しく見た覚えがあります。ジンジャエールの話などは三谷ストリー全開という感じで、納得のリメイク、お奨めです。 これから、この3作品は何度もTV放映されるような気がします。 私はくじ運が悪いから、どうせ当たらないだろうと思いますが、くじ運が悪いから当たったりして。考えるとちょっとドキドキします。 |
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