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■テネシー・ワルツ
何十年ぶりに気のおけない仲間と酒を飲んだ時のこと、カラオケで私にリクエストがありました。テネシー・ワルツでした。 そういえば、当時は加藤登紀子のテネシー・ワルツをギターで歌っていました。 カラオケは英語バージョンだけ、加藤登紀子の訳詩は思い出せない。エイ、しょうがないとデタラメ英語でなんとかごまかしましたが、スローテンポの曲調に英語で歌うと、コブシがはいってしまい江利チエミのテネシー・ワルツになってしまいました。 あー、違うんだよねー、絶対。 リクエストしてくれた彼も、思い出の歌と違うと思ったはず、テネシー・ワルツは加藤登紀子じゃなくちゃ、気分がのらない。 その後、ネットでamazonさんへお出かけした時、加藤登紀子で検索して、テネシー・ワルツを探したのですが95枚もヒットして、テネシー・ワルツの入ったCDはたった1枚、「MY BEST ALUBAM〜TOKIKO TODAY」に入っているだけでした。 スタンダードのテネシー・ワルツはこれからもづーっと残りますが、私の大好きな加藤登紀子のテネシー・ワルツが消えてしまうと思いました。 そこで、小林亜星さんに叱られるのを覚悟で、ここに歌詞を載せることにしました。 テネシー・ワルツ 訳詩:加藤登紀子 ふたりであの時 聞いたテネシー・ワルツ 古いレコードの ざらざら聞こえる 針の音まで 私は忘れない あの小さな酒場の匂いさえ あなたのシャツの色も あの日が最後の 別れの日だから 私は忘れない 真夏の昼下がり 人気のない街 私は歩いてた どこかで誰かが あのテネシー・ワルツ 口笛吹いていた 知らないまま通り過ぎる 渇いた日差しの中 あの時聞こえた あのテネシー・ワルツ 私は忘れない |
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