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■鼻濁音の行方 最近、知った事に、「鼻濁音」と「濁音」というのがあります。 が行(ガ、ギ、グ、ゲ、ゴ)の発音の種類です。 鼻濁音は日本語を柔らかく響かせるという事で、演歌歌手やアナウンサーは鼻濁音の発声練習をするんだそうです。 英語では発音記号でも、その違いがハッキリと明示されていますが、鼻濁音は九州や四国など習慣として使われていない地域もあり、日本語の発声として必ずしも区別されてはいないようです。 鼻濁音使用分布図 下記の言葉をそれぞれを発音してみて、違いの分りにくい人は鼻をつまんで発音してください。鼻にかかる感じがする言葉が鼻濁音の発音ということになります。
これをやってみたら、関東出身の私は知らないうちに鼻濁音を使ってました。使ってはいるんですが、聞く場合は、意識して聞かないと判別できません。 鼻濁音音声ファイル 昔、ユーミンの歌い方が気に入らないと言う人(東北生まれ)がいて、どこが気になるのか分りませんでしたが、鼻濁音で納得しました。 八王子出身でも、ユーミンは鼻濁音を使わない場合が多いようです。 サビの部分では思いっきり「街の灯ガー♪」「卒ギョウー写真のあの人とは♪」と歌っています。だけど、鼻濁音にうるさい東北地方でユーミンが不評とは聞いたことがない。 鼻濁音が上手な演歌歌手は「ツガルカイキョウフユゲーシキ」の石川さゆりさんだそうです。(苦手なのは小林幸子さん) m(__)m 最近では、鼻濁音が使えない人が増えていて、「消えつつある日本語の音」として危惧する人達の鼻濁音再徹底推進派と自然消滅ヤムナシ派の論争が密かに行われているそうです。 今頃気付いた私ですが、濁音で「ツガルカイキョウフユゲーシキ」と歌ってみると、確かに耳障りが悪く、かなり抵抗がありました。 CD歌手の若草先生はどう思っているのだろう、ちょいと気になりました。 | ||||
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