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漫画夜話 04/1/19

子供の頃から、漫画家にあこがれていた。

特定の漫画家はいなかったが、自分の描く漫画は石ノ森章太郎や永島慎二などの好きな漫画家の絵に自然と似ていった。
大学受験の勉強をしながらでも、心のどこかに漫画家の夢があった。

漫画家にならなかったのは、北杜生の「ドクトルまんぼう」のように、医者でありながら小説家みたいなものを目指していたからだと思う。でも、社会人になって、二つの職業をこなす事の大変さが分かり、いつの間にかその夢も消えていった。

今、私は普通より少し早く会社を自主卒業してこんな生活をしているのは、その頃の名残だと思う。( でも、漫画家になろうというのではありません。)

NHKのBSに「漫画夜話」という番組がある。
出演者4・5人で、一つの漫画について思い出や画風、作家について「あーでもない、こーでもない」と、1時間だらだらと話し込む番組で、深夜では人気があるようだ。

NHK・BS マンガ夜話サイト

夏目 房之介さんの鋭い漫画分析に感心したり、いしかわじゅん氏のヘタウマ論議に「あんたに言われたくないよ」と突っ込んだりと、まるで学生の漫研部室の雰囲気で、あっという間の1時間だ。

毎週あるわけではないので、気をつけていないと見逃してしまうが、 漫画夜話をみながら、ほろ苦い気分であの頃の夢の続きをみさせていただいています。


注)いしかわじゅん氏のヘタウマ論議とは、画が上手いか下手かという話なのだが、きっと漫研時代に「ヘタウマ呪縛」にかかってしまったのだろう。ほとんどの漫画家が彼の「ヘタウマ定規」で測られ撃沈している。漫画がみんな大友克洋レベルの上手さになっても、読者としては辛いよねー。

いしかわ氏の画を見てみたくなった方は、こちらで。   いしかわ氏のサイト


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